一般社団法人 日本感染症対策協会

緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置

9月30日に緊急事態宣言とまん延防止等重点措置を全面解除

政府は9月28日、緊急事態宣言とまん延防止等重点措置を9月30日に全面解除することを決定しました。

初の緊急事態宣言が発出された21年4月7日から、再発令延長が繰り返されてきましたが、これにより約半年ぶりに、全国で緊急事態宣言もまん延防止等重点措置も発令されていない状態となります。

新規陽性者数の減少が解除の決め手

西村経済再生相によると、新規感染者数が全国的に大きく現生じたこと、病床のひっ迫に改善が見られることが解除理由とのことです。

1日の新規陽性者数は、8月20日前後には25,000人を超えていましたが、9月24日には2,000人を下回っています。また、病床全体のひっ迫についても、8月下旬に60%を超えていたものが、9月22日には31.4%にまで減少しています。

新規陽性者数の推移

※2021年9月27日時点

出典:データからわかる新型コロナウイルス感染症情報(厚生労働省)

病床使用率

※2021年9月22日時点

出典:データからわかる新型コロナウイルス感染症情報(厚生労働省)

緊急事態宣言解除後で要請や措置はどう変わる?

緊急事態宣言の解除によって、飲食店への営業時間短縮や酒類の提供も緩和に向かい、酒類の提供が可能になります。ただし、営業時間や酒類の提供可能な店舗は、都道府県が判断し、認定店と認められると、21時までの営業可、非認定店の場合は20時までとなります。

また、東京、埼玉、千葉、神奈川については、10月1日から3週間リバウンド防止措置が適用されるため、酒類の提供は認定店で20時まで、非認定店の場合は自粛要請がされます。

緊急事態宣言時 緊急事態宣言解除後
飲食店
  • [営業時間]
    20時まで
  • [酒類の提供]
    禁止
  • [営業時間]
    認証店:21時まで
    非認証店:20時まで
  • [酒類の提供]
    可能

※ただし、営業時間や酒類の提供可能な店舗は都道府県が判断。

東京・埼玉・千葉・神奈川はリバウンド防止措置が適用

  • [酒類の提供]
    認定店:20時まで
    非認定店:自粛要請

※リバウンド防止措置は10月1日から3週間

催物、イベント等
  • 上限5,000人かつ、定員の50%以内
  • 収容定員が設定されていない場合は十分な人と人との距離(1m)を確保すること
  • 21時まで
  • 上限1万人かつ、定員の50%以内

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