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新型コロナウイルス医療費の公費支援は24年3月末で終了

新型コロナウイルス医療費の公費支援は24年3月末で終了

感染症情報

新型コロナウイルスの医療費にかかる公費支援が24年3月末で終了となる方針が固まったと政府関係者の発表がありました。

24年4月以降は、通常の医療と同様に窓口負担割合に応じて自己負担することになり、入院費の公費支援もなくなります。

3割負担の方を例にすると、重症化予防効果のあるラゲブリオ等の薬価(約9万円)は、24年3月までは上限の9,000円負担ですみますが、24年4月以降からは、27,000円の負担となります。

新型コロナウイルス患者等に対する公費支援

参考:新型コロナウイルス感染症に関する10月以降の見直し等について(厚生労働省)