ホーム お知らせ

全国インフル患者数が1.2万人に急増! 9月前半で異例の急拡大、今すぐすべき感染対策

全国インフル患者数が1.2万人に急増! 9月前半で異例の急拡大、今すぐすべき感染対策

感染症情報

厚生労働省が本日(9/11)に発表した最新データによると、インフルエンザの感染が異例の早さで全国的に拡大しています。
ワクチン接種が本格化する10月を前に、家庭や職場で今すぐ実践できる感染予防策の再徹底をお願いいたします。

全国の患者報告数が1.2万人超へ急増!前週比約1.8倍のペース

厚生労働省が9月11日に公表した最新データ(2026年第36週:8月31日〜9月6日)によると、全国の定点医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は12,299人に上り、定点当たり報告数は「3.29」に達しました。
前週(第35週)の「1.76」からわずか1週間で約1.8倍に急増しており、急速に感染が広がっています。
今年は8月下旬(第34週)に流行開始の目安である「1.00」を超え、現在の調査方法となった1999年以降で2番目という異例の早さで流行期に入りました。
新学期が始まり、学校や家庭などでの接触機会が増加したことが感染拡大の背景にあると考えられます。

2026年 インフルエンザ全国定点あたり報告数の推移(第30週~第36週)


急拡大を防ぐため家庭と職場で今すぐ徹底すべき行動

ワクチンの本格的な接種開始を前に感染が急拡大しているため、日々の基本的な感染予防行動が最も重要です。家庭および事業所で以下の対策を実施してください。

◎家庭で取り組む対策

・手洗い・うがいの徹底
帰宅時や食事前の石鹸を使ったこまめな手洗いを習慣化しましょう。

・体調不良時の外出自粛
発熱や咳などの症状がある場合は無理をせず、登校や外出を控えて早期に休養を取るようにしてください。

◎企業・事業所で取り組む対策

・体調不良時の休暇取得推奨
従業員が無理に出社せず休めるよう、病気休暇やテレワークの活用を促す環境を整えましょう。

・オフィスの換気と環境衛生
会議室やドアノブなど共有部分の定期的な消毒と、1時間に1〜2回程度の効果的な換気を実施してください。


[出典・参考]
インフルエンザの発生状況について(2026年9月11日発表/厚生労働省)